ドイツ/オーストリア/ハンガリー/ルーマニア/ギリシャ
ドイツ / オーストリア
ドイツへ。この写真は
ビルツブルグ
というところ。ドイツロマンチック街道の始めの町。なかなかきれいだった。
その翌日むかつくことが会って、ちょいと荒れ気味。
ミュンヘン
。南ドイツになる。ベルリンに行く気をなくす。ついでにチェコとスロバキアも断念。ミュンヘン自体もつまんなかった。
オーストリア西部の町、ザルツブルグ。
モーツアルト
が生まれたことと、sound of musicの舞台になったことで有名な町。
ザルツブルグのお城。なかなか美しかった。
ザルツブルグには2泊する。ちょっと寒かった。山には雪が。まだ10月だというのに。
ウィーンへ。さすがは音楽の都、といいたいところだが、なぜか延々と長いデモ行進が。英語表示が一切無く、何のデモだかは不明。
ウィーン
のオブジェ。ちなみにウィーンでは国立オペラ劇場へ行き、オペラを鑑賞。他にも日本人が居たのだが、みんないい格好をしていた。おれだけジーパン。
ハンガリー / ルーマニア
ハンガリーの首都、
ブタペスト
へ。ハンガリー自体あまり期待していなかったのだが、メチャクチャいけている。これは国会議事堂。
国会議事堂を妙に気に入り、写真を何枚かとる。ハンガリーはオーストリアからバスで3時間ほどしか離れていないのだが、物価がいきなり3分の1程度になる。おかげで久しぶりに
1日3度
食べれた。
国会議事堂を横から。ちなみにその川はもちろんドナウ。蒼かった。さすが。
ブタペストにはうっかりと6泊もしてしまう。ショートトリップをして近所の村へ。札幌の時計台も土器があったので記念に一枚。
近所の村の教会。無名なところだが、なかなかいかしていた。
ハンガリーを突破。バスにて
ルーマニア
へ。本当は電車で行きたかったのだが、バスは10分の一ほどの値段だった。ここは北部の田舎町、クルシュ・ナポカという所の駅。
ルーマニアの
ブラショフ
という町。写真で見てくれてお分かりのように、ルーマニアは汚い。ほこりだらけ。ここはヨーロッパなんかじゃない。
ルーマニアの建物はほとんど傷物。何らかの破壊の跡が残っていたりする。観光客などほとんどいない。結構寂しかったような。
これが噂の
ドラキュラ城
。
これが見たくてわざわざルーマニアなどにやってきた。棺おけだのこうもりだの血だの・・・。いろいろと期待はしていたのだが、もちろん見れず。が、その心は伝わってきた。ような。
ブルガリア / ギリシャ
ルーマニアを電車で脱出。いっきにブルガリアの首都、
ソフィア
まで来た。これはソフィアでもっとも大きい教会。ドームがついており、西ヨーロッパで見てきたカトリック、プロテスタントの教会とは一線を画している。
ソフィアのロシア正教式教会。ソフィアはかつてロシア帝国がオスマントルコより開放したとのことで、
ロシア
の文化がいまだに根強く残る。
ソフィアから南へバスを乗り継いで4時間。これは
リラの僧院
と呼ばれるところ。ブルガリア正教会の総本山となる。10月の終わりは観光シーズンではなく、人はほとんどいなかった。
リラの僧院。やはりドームが見える。
リラからこれまたバスを乗り継いで、
ギリシャ
入国。
テッサロニキ
という、ギリシャ第2の都市に入る。結構有名な観光地だと思うのだが、「地球の歩き方 ヨーロッパ」には載っておらず、結構苦戦を強いられる。ちなみにこの日はギリシャの建国記念日とやらで、町には戦車の行進だの、さまざまな軍隊パレードをやっていた。
かつてソクラテスなどの哲学者が語り合った丘らしい。一応現在も保存されている。
アテネ
のユースホステル。一緒に写っているのはそこであったやつら。一番左がオーストラリア在住の韓国人。よく日本人と間違われるらしい。私のとなりの西洋人はオランダ人。セルビアで建築の仕事をしてるとか。
時期夏の
オリンピック
が行われるアテネの町。思いのほか大きい。
アテネの国立美術館の像。ビーナスが悪魔を
サンダル
で殴ろうとしているところとのこと。ちょっと面白くて、思わず撮ってしまった。
かの有名な
パルテノン神殿
。アテネの中心地より、丘を登って歩いていく。「筋肉マン」では中に人柱が入っている、とあったが、本当か?
「地球の歩き方」によると、ギリシャに来て島に行かないのは、
フランスに来てパリに行かないようなものだ
とあった。もちろん行ってみる。パリは大げさとしても、家々は
白く
塗られ教会などはおもちゃのようにかわいい。ここは一人で来るところではないと思った。
アテネから船で8時間、地中海に浮かぶ島
サントリーニ島
の港を船から写したもの。この崖を登ると左の写真のような町並みがある。ギリシャの島はほとんどこんな感じだった。ある意味ものすごい城塞都市だ。
現在は崖をバスで登るのだが、かつてはこのように
馬
やロバで登っていた。崖を下るのに徒歩で30分ほどかかったのだが、馬は偉大。わずか10そこそこで登ってくれた。すっかりと馬にはまってしまう。
サントリーに島の眺望。
これまたサントリーニ島。こんな建物が延々とある。実にいかしたところだ。結局このあとトルコに船で入国するため、
サモス島、パロス島
と行くことになった。夏のハイシーズンでなかったため、船便が極端に少ない。一週間に1本といった具合だ。下手すら14日間かかってしまうところ、何とか運良く5日で突破することが出来た。
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