タイでぼったくり実例

 

昨日(6/2)、サムイ島に到着。最寄りの町から目的のビーチまで普通は乗合タクシーで行く。事前調査によると、基本料金は20バーツ。タクシーを見つけドライバーに値段を聞く。50バーツだと言われる。さようなら。値段交渉をする気にもならない。別のタクシーを捜すが、不幸なことに目的地へ行くのはその1台だけ。渋々さっきのタクシーへ戻ると30バーツに下がった。それで行こうかと思ったが、念のためタイ人の乗客に値段を尋ねた。20バーツだった。もちろん納得がいくはずもなく「なんで俺だけ30やねん。彼らは20や言うてるで。20にせえ!」と僕が声を荒げて言うと、運転手はタイ語で乗客に何やら指示した。すると、乗客達は慌てて30だと言い直した。キレた。誰がそんなタクシーに乗るか!僕は歩き出した。途中で会った西洋人によると、目的地までは20キロ近くあるという。徒歩をあきらめヒッチハイクを決行。15分ほどで捕まり、無事に目的地に行くことができた。
そして夜、5バーツの水を買いに宿の前の店に行くと10バーツだと言われた。あばよ。1軒1軒店を回るが、どこも6から10バーツで長期戦を覚悟する。10軒ほど回ったころ、やっと5バーツで売る店を発見、購入。
1バーツは約3円。ボラレたといっても、たかがしれている。しかし問題は金額ではない。払う必要のない金を払う必要はない。適正価格を知らないならいざ知らず、知っているのになぜ余分に払わねばならないのか。無力な抵抗ではあるが、俺はぼったくりとは断固として戦う。その結果しんどい思いをしても構わん。とりあえず、昨日は2戦2勝。つぼちゃん強し。

 

つぼの大冒険へ戻る  次へ 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送